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俳句文芸協会は、俳句を専門として多分野に日本文化を広める活動をしています。


<俳句文芸協会について>

 俳句に関する活動(事業)を行うことにより、俳句の文芸としての価値を高め、日本文化の発展を目指し将来へと俳句を伝承、そして、日本文化の代表的役割を継承することを目的としています。



トピックス

 「俳句記念日」「俳句検定」「俳句講師養成講座」「俳句TV」「おしゃべりHAIKUの会」
  • 「俳句文芸協会」は、NBSグループのなかの一部です。伝統的な日本文化のもとに、自由な発想で新たな世界の展開を目指して活動しています。新しい俳句ライフを同時代人として提案してゆきます。
  • 「おしゃべりHAIKUの会」の句会を中心に各句会を開催。
  • 「俳句記念日」2014年に制定。日本記念日協会から認定を受け俳句大会を毎年8月19日に開催。
  • 「俳句検定」2022年6月に商標登録。
  • 「俳句講師養成講座」認定資格を設け認定講師を育成。
  • 「俳句TV」ネットテレビのライブ配信を中心にオンライン活動を展開。
  • 入会のお申込みはこちら https://forms.gle/MuXQS9U3txoZ93LU6

ブログ

1月11日は鏡開き

1月11日は鏡開きです。

🪞 鏡開きとは?意味と由来

「鏡開きとは?お正月のしめくくりに行う日本の心あたたまる風習」


はじめに

お正月もひと段落した頃、
一月十一日に行われる行事が「鏡開き」です。
名前は聞いたことがあっても、
「なぜ鏡?」「なぜ割るの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

鏡開きは、お正月にお迎えした年神様をお見送りし、 新しい一年の無病息災を願う大切な節目の行事です。


鏡開きの「鏡」とは何?

ここでいう「鏡」とは、鏡餅のこと。
丸く重ねた餅の形が、昔の銅鏡に似ていることから
「鏡餅」と呼ばれるようになりました。

鏡は神様の依り代(よりしろ)。
そこに年神様が宿ると考えられてきたため、
お正月の間は床の間などに丁重にお供えします。


なぜ「切る」ではなく「開く」?

鏡餅は包丁などで切ってはいけません。
それは**「切る=縁を切る」**につながるため、縁起が悪いとされたからです。

そのため、木槌などで砕き、
**「切る」ではなく「開く」**というおめでたい言葉を使います。

「運を開く」「未来を開く」
そんな願いも込められているのです。


いつ行うの?

一般的には
関東:1月11日
関西:1月15日または20日

地域によって日が異なりますが、
いずれも松の内が明けた後に行われます。


何をして食べるの?

砕いた鏡餅は
お汁粉・ぜんざい・お雑煮などにしていただきます。

神様の力を分けていただくことで、
一年の健康と幸せを願う
とても日本らしい祈りの形なのです。


現代の暮らしの中で

最近は真空パックの鏡餅も多く、
中に小餅が入っているタイプも増えましたが、
気持ちの上では変わりません。

家族で
「今年も元気でいられますように」
と願いながらいただく時間こそが、
鏡開きのいちばん大切な意味なのかもしれません。


おわりに

お正月を静かに締めくくり、
新しい一年へ心を整える行事、鏡開き。

忙しい毎日の中でも、
こうした日本の小さな節目を大切にすると、
暮らしが少し豊かに、あたたかく感じられますね。

最期にお正月行事として鏡開きを詠んだ上野貴子の一句

今日までを心に刻み鏡割り・・・貴子

お正月様がそろそろ下げられて
関東では忙しい毎日が動き始めますね。
これまでの年月を思い返しながら、人生を振り返る気持ちで
今年一年間の無病息災を心からお祈りいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

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1月7日七草粥の日

🌿 春の七草と七草粥

~~一年の無病息災を願う、日本のやさしい風習~~

お正月のにぎやかさが少し落ち着いた頃、
一月七日にいただく 「七草粥(ななくさがゆ)」
これは古くから日本で大切にされてきた、新年最初の節句の行事食です。

忙しい日常の中で、
ほっと心と身体を休ませてくれる、
そんなやさしい風習でもあります。


🌱 春の七草とは

春の七草は、次の七つの野草のことをいいます。

  1. 芹(せり)

  2. 薺(なずな)(ぺんぺん草)

  3. 御形(ごぎょう)(はこべら)

  4. 繁縷(はこべら)

  5. 仏の座(ほとけのざ)

  6. 菘(すずな)(かぶ)

  7. 蘿蔔(すずしろ)(大根)

「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ
すずな すずしろ これぞ七草」

と、わらべ歌のように唱えながら覚えた方も多いのではないでしょうか。


🥣 七草粥の意味

七草粥には、こんな願いが込められています。

  • 一年の 無病息災

  • お正月のごちそうで疲れた 胃腸を休める

  • 冬に不足しがちな 栄養を補う

薬草の力を借りて、
新しい一年を健やかに過ごせますように、
という先人たちのやさしい知恵なのです。


🌿 七草それぞれの働き

七草 働き
食欲増進、解熱
利尿、解毒
御形 せき止め
繁縷 胃腸を整える
仏の座 消化促進
胃腸の調子を整える
蘿蔔 消化を助ける

自然の力で体を整える――
まさに「食べる養生」です。


🍵 七草粥のつくり方(簡単)

  1. 七草を細かく刻む

  2. お米を柔らかめのお粥にする

  3. 塩少々と七草を加えてひと煮立ち

  4. 香りが立ったら完成

やさしい香りと味わいは、
新年の朝にぴったりです。


🌸 おわりに

四季とともに生きてきた日本人の暮らしには、
自然と体をいたわる知恵がたくさん詰まっています。

七草粥もそのひとつ。
一年の始まりに、
自分自身の体と心に「ありがとう」と言いながら、
ゆっくり味わってみませんか。

今年も健やかな一年になりますように。

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