この秋から俳句検定講座が始まりました。
ご興味のあるからは下記ブログをご覧ください!
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イープランニング出版倶楽部内
8・19俳句記念日大会記録動画2025年版完成! | 『おしゃべりHAIKUの会』
8・19俳句記念日大会の記録動画2025年版が完成しました!
今年は文字アート作品の展示が加わり賑やかな会場となり盛況の内に幕を閉じました。
8月19日俳句記念日また来年が楽しみです!
8月19日は俳句記念日!
当日三軒茶屋にて恒例の8・19俳句記念日大会が開催されました。
今年は4年連続応募総数1000句越えを達成できましたこと心から感謝致しま~~す。
8・19俳句記念日の俳句募集明日7月19日〆切!
2025年度の8・19俳句記念日大会
俳句の募集〆切が明日に迫りました!!!
俳句記念日は毎年8月19日に俳句大会が開催されています!!!
今年も8月19日の俳句大会に向けて7月19日が俳句のご応募の〆切日となります!!!
皆様、ふるってご応募下さい!!!
【今年もやります!俳句記念日イベントの御案内☆彡】
~~第12回 8・19俳句記念日まであと2ヶ月!~~
今年も8月19日「俳句記念日」には
俳句大会イベントを開催いたしま~~~す!
2014年「おしゃべりHAIKUの会」が制定致しました
この記念日は今年で12回目を迎えます。
あなたの一句が、今年の俳句記念日を彩ります!
ご応募俳句あっての俳句記念日大会!
気軽に思いつくままの自由な俳句をお送りください!!
【俳句大会2025年度 応募締切:7月19日(土)】
ただいま、全国からの記念日俳句大募集です!!
身近な出来事
家族の記念日
旅の思い出
お子さんの成長記録
時には切ない思い出に
人生の一齣、17文字に込めてみませんか!
~~俳句は心のセラピー~~
傷ついた心をそっと包み
優しい記憶をよみがえらせてくれる
そんな力が俳句にはあります。
江戸時代から続くこの文化を
より多くの方に届けたい。
そんな想いから「俳句記念日」は誕生しました。
(日本記念日協会認定)
目指せ! 8・19俳句記念日大賞!
あなたの一句が、多くの人の心に届きますように。
今年の夏も、俳句で素敵なひとときを
皆さまのご応募を
心よりお待ちしております!!!
☆彡 昨年のイベントの様子はYouTubeにてご覧いただけます:
2月8日に行われました己書師範試験に代表上野貴子が合格致しました!
これで何とか己書46期師範となります。これからの作品作りが楽しみです。
https://haikusoc.uenotakako.com/2025/02/22/
10月23日、東青梅の古民家で養蜂の初体験!!!
はちみつ搾りを体験しました。
木箱にぎっしり詰まったはちみつを蓋を取って中からはちみつを取り出し
攪拌機で巣の中のはちみつをとります。
最後に搾りたてのはちみつがたっぷりのケーキでお茶タイムでした。
楽しいひとときをご紹介下さいました長谷由香さんありがとうございました。
おしゃべりHAIKUの会2024年メルマガNo113より
【十五夜様】
秋の夜空に浮かぶ美しいお月様を眺めるお月見の十五夜様。毎年いつになるのか9月になると気になります。
仲秋の名月がお月見ですが、2024年は9月17日となります。もうすぐですね。以前はこの頃にはやっと涼しくなり始める頃でした。夏の疲れを癒して秋の豊作を祈り七草を飾る風習があったものです。
ところが、地球温暖化の影響で、今年も猛暑がものすごくて残暑が厳しく、九月いっぱいは夏のような気候だという予想が出ています。もともと、十五夜は旧暦の8月15日とされていました。今ではお盆の最中です。新暦で表すと月遅れの9月15日を十五夜と思う方も多いですが、実は、その年によって十五夜の日にちは変わっています。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では、一年の始まる日も一年の長さも異なります。そのため、旧暦と新暦にズレが生じ、実際には、毎年9月中旬~10月上旬の間に十五夜がくるとされています。
そこで、今年は9月17日となる訳なんですね。十五夜様は、他に「中秋の名月」とか「仲秋の名月」といいますね。どちらが正しいのでしょうか。ややこしいので良く解らないものですが、この二つの呼び方には、確かに微妙な違いがあるのです。
「中秋の名月」とは、秋の真ん中の月という意味です。
「仲秋の名月」とは、8月の名月という意味です。
確かに、おなじようなものですが、一文字違うので、その言葉にも意味合いの微妙な違いがあるのです。それでも、十五夜様は今年は今年で9月17日一日だけとなります。旧暦の8月というのは新暦のカレンダーでは、立秋から立冬までの8,9,10月に当たるのですが、日本の昔からの暦では、初秋、仲秋、晩秋という呼び方をしていました。なので、立秋のある8月の旧暦が7月、仲秋が8月、晩秋が9月となります。ちょうど1ヶ月ずれます。
こうしてみると、「中の名月」と「仲秋の名月」では、何だか違いがあるように理解できます。けれども、この二つの呼び名は、十五夜様のことで、別々の日の満月ではないという事は忘れてはならないことですね。
どうも私などは、こうなると中秋の名月の方が解り易い気がして来ます。最近では、仲秋の名月より「中秋の名月」の方が使いやすいかも知れませんね。
新旧の暦のズレは、何かとややこしいものです。1ヶ月の違いが、毎年必ずやって来て昔からの日本の風習の呼び方が未だに何かに付けて2つあることがよくある原因でもあります。
それでも、旧暦の呼び名や文化は、日本の明治以前の大切なものです。万葉の昔から今日までの、長い歴史のある日本のよさでもあるのです。解り易い解説や実用的な応用で、気軽に親しんで上手く使い分けられるといいのだと考えています。
俳句は、特に日本的な言葉を大切にしていますから、この十五夜様のような新旧のズレで呼び名がいくつもあるような文化も大切に伝承してゆきたいですね。