8・19俳句記念日大会無事終了!

【2023年度俳句記念日審査結果】

8・19俳句記念日大賞

No995     葱坊主ナビ道なりと云うけれど   関千世様

俳句記念日大会賞

No805     太陽に負けず夢中で釣りをする   飯田優子様

審査員賞部門

特別審査員 水越浩幸賞

No694     雨露(うろ)やまず世界に暗雲晴れよ来い  丹野誠様

特別審査員 阿多星花賞

No290     冷めてゆく紅茶緑雨のカフェテラス   平塚庸代様

特別審査員 渡辺惠子賞

No120     散る桜さす傘描く花模様          大西文子様

特別審査員 藤原安紀賞

No326     夜明け前落下繚乱サガリバナ               鈴木恵美子様

特別審査員 飯村明良賞

No640     盃に浮かべ飲み干す夏の月                   田中むつみ様

特別審査員 今野龍二賞

No1038  もろこしを包む戦禍の新聞紙     平井千鶴子様

「おしゃべりHAIKUの会」より新人賞

No120  散る桜さす傘描く花模様       大西文子様 10点(渡辺)

No244     アスファルト割って突き咲くれんげ草

No359     夏木立空へ空へと突き進む                    11点(阿多)

No381     水鳥が掻き分け進む花筏

「おしゃべりHAIKUの会」より功労賞

No291 加賀の旅緑雨に想ふ千代女の句  丹野誠様(KG俳句サークル句会)

受賞された方々には心からお祝い申し上げます。

おめでとうございます!!!!

また来年に向けて素敵な俳句を沢山作って下さい。

これからまた、来年に向けての出発です!!!

8・19俳句記念日をどうかこれからも

宜しくお願い致します。

「なんちゃって俳句」始めました!

俳句文芸協会代表理事の上野貴子がこの六月から新たに「なんちゃって俳句」を始めました。

なんちゃって俳句とはいったい何ぞや???

と思われたら、この記事からYoutubeをご覧ください。

「なんちゃって俳句」をどうして始めたのか?そのきっかけを動画の中で話しています。

兎に角、コロナ時代はSNSの時代でした。なんでもオンラインが頼みの綱だった、恐ろしい毎日でしたね。そんな中で、実は世の中では空前の短歌ブームが巻き起こっていたのです。

これでは蓋が空いて、コロナ後の時代には、もう俳句だって負けてはいられません。

そこで始めた「なんちゃって俳句」なんです。

なんでもいいじゃないか!
ヤな事だっていいし
いい事だっていいし
愚痴だっていいし
いいじゃないかこれだって俳句だよ
リズムが日本語なら俳句だよ
思ったままに書いてみたんだ

なんて感じで、気軽に自由な俳句をお待ちしておりま~す。

なんちゃって俳句!なんで始めたかのお話し編を下記よりご覧ください。

千代女の里へ

KG分科会オンライン句会のメンバー丹野さんが、5月の末に加賀千代女の里へ行かれ千代女記念館を見学された写真です。加賀の国は現在の石川県白山町になります。

この日に丹野さんが詠まれた俳句「加賀の旅緑雨に想ふ千代女の句」とても素敵な記念館の句です。
素敵な思い出になりますね。

千代女の里俳句館|白山ミュージアムポータルサイト (hakusan-museum.jp)

千代女の里へ

 

俳句記念日ランチ会終了!

8月19日は俳句記念日(日本記念日協会認定)

毎年8=は、19=いく、で8月19日を俳句記念日と制定して俳句大会を開催しています。

先日5月17日に顔合せランチ会を恵比寿ガーデンプレス38F鮨たかにて開催。今回の審査員の先生方との落ち着いた大会に向けての懇親会でした。お寿司美味しかった。この日は上野貴子の誕生日でもあり乾杯が出来て大満足!

今年もささやかですが当日8月19日に開催しま~す!

俳句の〆切は【7月19日】です!どしどしご応募下さいね。

ご応募はこちら★http://bit.ly/2H0TH9X