【今年のお月見はいつ?!?】NBSAcademy便り

☆上野貴子の俳句でおしゃべり☆彡

【今年のお月見はいつ?!?】NBSAcademy便り

 

おはようございます。

俳句作家の上野貴子です。

 

もう9月ですね。

まだまだ残暑が厳しい

地球温暖化の時代ですが

何だか台風が心配な月初めです。

 

気温の差が大きいと

こんなにも危険な災害のもとなんですね!!!

これまでにない記録的な

夏が来るたびに

この後どうなるのか恐ろしいです!

 

いったいどのくらいまで

温暖化は進むのでしょうか???

二酸化炭素の削減で

本当に夏の猛暑がおさまるのなら

少しでも早く進めてほしいものですね!!!

 

そんなまだまだ秋にはほど遠い

九月には毎年一年で一番月が美しい

十五夜様があります。

このお月見は毎年日にちが定まらないもので

今年は9月17日になります。

 

お月見が来ると暑さが少し和らいで

秋の豊作が楽しみなのですが

なんと!今年はそれどころか

お米が足りない!!!

昨年からの米の収穫不足で

まさかスーパーのお米の棚が空っぽです!

 

これはショックです!!!

こんなことが日本で起こるんですね。

すぐに今年の新米が追い付いて

市場に出回ってくれるといいのですが???

どうなるのやら???

 

9月17日のお月見には

お団子と秋の七草や果物やお芋や栗などの

お供え物をして

縁側に飾ったものですね。

 

今ではそんな日本的な風景は

なかなか見られませんが

都会でもベランダや出窓など

少しのスペースにうまくしつらえて

お月見気分を味わいながら

夕涼みが出来たら最高です!!!

そんな一日になればいいのですが???

 

今年の中秋の名月9月17日は

はたして晴れてくれるでしょうか???

一年で一番美しいお月様が

東京でも見れるといいです。

 

「十五夜にやっぱりうさぎの影探す・・・貴子」

なんちゃって俳句!

十五夜様には兎の餅つきの影が

見えるかなぁ~と大人になっても

未だについ探してしまいますね。

 

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2024年度8月19日俳句記念日大会開催!

2024年8月19日「8・19俳句記念日大会開催!」

今年は「おしゃべりHAIKUの会」20周年
8・19俳句記念日10周年

ダブルアニバーサリーでした。

この年に応募総数1000句突破三年連続突破!!!を成し遂げ、これまでお世話になった皆様に感謝の気持ちで一杯です。

この大会は皆様方からの俳句のご応募あっての俳句大会です。

毎年回を重ねるごとに少しづつ応募の俳句が増えて

何とか10年目には1000句越え三連覇となりました!!!!

関係者一同大変喜んでおります。

それでは今回の受賞作品をご紹介いたします。

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2024年度俳句記念日審査結果

<俳句大会賞部門>

 

通番             句            作者       各賞

120          「梅一輪花瓶の中の故郷かな」     青山好男 8・19俳句記念日大賞

207          「土筆摘み空に大きく夢をかく」    大西文子 俳句記念日大会賞

 

<審査員大賞部門>

 

231          「子の肌も畑も鮮やか五月晴れ」    藤由藍衣  水越浩幸審査員賞

341          「親と子の春闘妥結千円増」      辻雅宏   渡辺惠子審査員賞

972          「麦秋や多忙の日々の夜ご飯」     一条あや  飯村明良審査員賞

1096        「新色のルージュを買って春を待つ」  長谷川綾子 藤原安紀審査員賞

282          「虹色に浮かぶ紫陽花手水鉢」     鈴木恵美子 上野麻紀子審査員賞

 

<俳句会部門>

 

「おしゃべりHAIKUの会」新人賞  荒木かをり

172          「春風の海側譲る地元っ子」

646          「おさな娘の掴みとりたいつるし雛」

255          「神社参り手水にうつる新樹光」

はじめての参加でベスト10に3句も入選されましたことにより贈られます。

 

「おしゃべりHAIKUの会」功労賞  己書永田朝子

俳句文芸協会の事務所での己書幸座を開催して下さり、コロナ禍で活用できずにいたところを活気づけて頂けたことにより贈られます。心から感謝しております。

 

 

秋のイベント無事終了!

2023年11月25日一般社団法人俳句文芸協会プロジェクトNo3「マナーの基本&俳句575」
の秋のイベントが無事終了いたしました。

 まずは初めに俳句575の講演から

今回は「あなたはどちらの俳句が好きですか?」という質問形式の講演といたしました。
最近の試みである「なんちゃって俳句」と俳句日記の対決で俳句相撲式にどちらかを選んでいただく参加して下さった方々と一緒の講演です。面白いご意見が聞けて楽しかったです。

 そして、お待ちかねのマナーの基本の講演を藤原安紀先生にお願い致しました。どんなマナーがあるのかや世界基準のプロトコールマナーのお話しから、お箸の持ち方、割りばしの割り方やお蕎麦の食べ方など、日常の生活の中にマナーは自然に必要なんだというお話しなど、愛情あふれる講演でした。

 そして、後援会長の飯田優子さんにイベントを締めくくって頂き交流タイムも和やかに過ごすことが出来ました。

人名和歌のうたみのるさんから参加者の方のお名前に和歌を詠んで和紙に書いていただくというブースのあり、和文化の雰囲気の綺麗な会場でゆったりと充実した講演が開催できたと感じております。

また、次回を楽しみお越しください。

 

新日本舞踊の観劇!

「おしゃべりHAIKUの会」メンバーの南出千賀子さんの新日本舞踊を観劇しました。

唄や音楽に合わせて日本舞踊を踊り、歌舞伎風の演目や民謡に合わせた振り付けなど

新しい形の日本舞踊の踊りでした。

南出さんは「琴の宮清賀」というお名前で振り付けをされてオリジナルの踊りを天童よしみさんの歌に合わせて踊られました。

踊りの意味が解り易く伝わり楽しい一時でした。

日本舞踊の基本からのアレンジのようで、情緒がありしっとりとした可愛い着物姿が素敵でした。

 

雨のお花見吟行会

雨の目黒川でのお花見吟行会が実現しました。

今年はあまりに早い桜の見ごろで3月26日でもう満開でした。

残念ながら雨ではありましたが、かえって風情があってなかなか見れない雨の桜並木でした。

コロナ禍がまだ不安なためか参加者は少なかったのですが、充実した句会が出来ました。

やはり雨の桜は情緒があるし、都会の町中のお花見で面白い句が集まり楽しかったです。

ご参加の皆様、はじめて参加して下さいました踊りのお家元の南出千賀子さん、本当にありがとうございました。

今年はこれからが本当の始まりです。新年度を迎えて、新たな気持ちで俳句文芸協会を真っ新な0から作り上げて行かなくてはなりません。

NBSグループ傘下とはいえ、これからが正念場です!