協会の活動


<協会のコンセプト>
俳句の文芸としての価値を高め日本文化の発展を目指します。

将来へと日本文化の代表である俳句を伝承継承してゆくことを目的とします。

<俳句文芸協会の定義>
夢を未来へ、皆で協力し達成し維持してゆく集い!
これがこの協会の定義です。 

<コンテンツ紹介>
このページでは、さまざまな協会内の活動をご紹介致します。
これまでの句会活動を中心にいくつかのコンテンツを起ち上げて来ました。
これからそれらのコンテンツを更に充実させてひとりでも多くの方に俳句の素晴らしさを実感して頂けたら幸いです。

それぞれのコンテンツに気軽にご参加下さい。

俳句文芸協会の俳句活動コンテンツ


   

【俳句記念日】


2014年8月19日を俳句記念日と制定本記念日協会から認定を受け年この日に俳句記念日イベントを開催。

                  
【俳句検定】


2022年6月10日に商標登録。Webにより全国どこからでも受検出来ます。俳句検定問題集をAmazonから発売。


                              
【俳句講師養成講座】


オンラインにより受講出来る養成講座で認定証を授与。
認定講師育成に務めています。
養成講座は3コースからなる。1:3ヶ月 基礎講座
              2:3ヶ月
 講師養成講座最短コース
              3:6ヶ月 講師養成講座


【俳句TV】

毎月第二水曜日午後8時からのライブ配信によるインターネットテレビ放送。
ネット環境さえあればどこでもいつでも視聴できるネット配信。

YouTubeより過去番組をご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCxvCKp1aE7_pAWNsjr_czQQ



【後援会イベント】

俳句文芸協会後援会主催でのイベント活動ではじめてのプロジェクトNo1「日本の味・日本の心」が2月4日に開催されました。今後はこのようなプロジェクトを定期的に毎年開催してゆく予定。



 協会入会のお申込みはこちら 
      https://forms.gle/MuXQS9U3txoZ93LU6







ニュース

はちみつ搾り体験出来ました!

10月23日、東青梅の古民家で養蜂の初体験!!!

はちみつ搾りを体験しました。

木箱にぎっしり詰まったはちみつを蓋を取って中からはちみつを取り出し

攪拌機で巣の中のはちみつをとります。

最後に搾りたてのはちみつがたっぷりのケーキでお茶タイムでした。

楽しいひとときをご紹介下さいました長谷由香さんありがとうございました。

https://haikusoc.uenotakako.com/2024/10/23/519/ ‎

今日はお月見ですね。

おしゃべりHAIKUの会2024年メルマガNo113より

 

【十五夜様】

 

秋の夜空に浮かぶ美しいお月様を眺めるお月見の十五夜様。毎年いつになるのか9月になると気になります。

 

 

仲秋の名月がお月見ですが、2024年は9月17日となります。もうすぐですね。以前はこの頃にはやっと涼しくなり始める頃でした。夏の疲れを癒して秋の豊作を祈り七草を飾る風習があったものです。

 

 

ところが、地球温暖化の影響で、今年も猛暑がものすごくて残暑が厳しく、九月いっぱいは夏のような気候だという予想が出ています。もともと、十五夜は旧暦の8月15日とされていました。今ではお盆の最中です。新暦で表すと月遅れの9月15日を十五夜と思う方も多いですが、実は、その年によって十五夜の日にちは変わっています。

 

 

月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では、一年の始まる日も一年の長さも異なります。そのため、旧暦と新暦にズレが生じ、実際には、毎年9月中旬~10月上旬の間に十五夜がくるとされています。

 

 

そこで、今年は9月17日となる訳なんですね。十五夜様は、他に「中秋の名月」とか「仲秋の名月」といいますね。どちらが正しいのでしょうか。ややこしいので良く解らないものですが、この二つの呼び方には、確かに微妙な違いがあるのです。

 

 

「中秋の名月」とは、秋の真ん中の月という意味です。

「仲秋の名月」とは、8月の名月という意味です。

 

 

確かに、おなじようなものですが、一文字違うので、その言葉にも意味合いの微妙な違いがあるのです。それでも、十五夜様は今年は今年で9月17日一日だけとなります。旧暦の8月というのは新暦のカレンダーでは、立秋から立冬までの8,9,10月に当たるのですが、日本の昔からの暦では、初秋、仲秋、晩秋という呼び方をしていました。なので、立秋のある8月の旧暦が7月、仲秋が8月、晩秋が9月となります。ちょうど1ヶ月ずれます。

 

 

こうしてみると、「中の名月」と「仲秋の名月」では、何だか違いがあるように理解できます。けれども、この二つの呼び名は、十五夜様のことで、別々の日の満月ではないという事は忘れてはならないことですね。

 

 

どうも私などは、こうなると中秋の名月の方が解り易い気がして来ます。最近では、仲秋の名月より「中秋の名月」の方が使いやすいかも知れませんね。

 

 

新旧の暦のズレは、何かとややこしいものです。1ヶ月の違いが、毎年必ずやって来て昔からの日本の風習の呼び方が未だに何かに付けて2つあることがよくある原因でもあります。

 

 

それでも、旧暦の呼び名や文化は、日本の明治以前の大切なものです。万葉の昔から今日までの、長い歴史のある日本のよさでもあるのです。解り易い解説や実用的な応用で、気軽に親しんで上手く使い分けられるといいのだと考えています。

 

 

俳句は、特に日本的な言葉を大切にしていますから、この十五夜様のような新旧のズレで呼び名がいくつもあるような文化も大切に伝承してゆきたいですね。

 

【今年のお月見はいつ?!?】NBSAcademy便り

 

 

 

 

› 続きを読む

ブログ

お正月にはやっぱり気になる十二支の物語!

十二支の物語

昔々、神様が動物たちに向けて「1月1日の朝に、神様のもとへあいさつに来なさい。早くたどり着いた1番~12番目までの者を、交代で一年間、その年の守り神にする」という旨のお触れを出しました。

それを聞いた動物たちは皆、「我こそが1番になろう」と張り切ります。
そこで十二支の順番を決めるレースの物語が出来たといいます。

何故12支かというと、星が12年で天を一周することから、古代中国の天文学では天を十二分し、動物に当てはめたそうです。

十二支それぞれのエピソード

【1位:子(ねずみ)】ズル賢いねずみは、レース前日から支度している牛の背中にこっそり乗って神様のもとへ。ゴール前で飛び降り1位となりました。

【2位:丑(牛)】牛は、自分の足が遅いことを知っていたので前日の夜から歩き始めました。到着寸前でねずみに先を越され2位になってしまいました。しかし、牛は怒ることはなく、2位で十分満足していたそうです。

【3位:寅(虎)】 虎については、足の速いことにプライドを持っており、早く着くため日の出とともに出発。しかし、前日に出発していた牛やねずみには勝てず3位となりました。また、他の説では、虎は神様の話を噂で聞いていたため、半信半疑のままレースに参加、本気を出していなかったため3位という順位になったという説もあります。

【4位:卯(うさぎ)】 うさぎは、他の動物が休んでいる間もひたすら跳んで向かったことで、4位という高順位になりました。

【5位:辰(龍)】【6位:巳(へび)】
龍とへびについては、同時に到着したという説があります。順位を決めるのにあたって、修行を積んで空を飛べるようになった崇高な龍にへびが先を譲り、この順位になりました。

【7位:午(馬)】 馬は、足が速い方ですが道草ばかりしてしまい、7位になってしまいました。

【8位:未(羊)】 羊は、途中で道に迷ってしまい、8位になってしまいました。

【9位:申(猿)】 猿は、仲の良かった犬と向かっていましたが、喧嘩になってしまいます。幸い鳥が仲裁に入ったため9位で到着することができました。

【10位:酉(鳥)】 鳥は途中、猿と犬の喧嘩に遭遇。喧嘩する2匹の仲裁(真ん中)に入り、10位で到着。そのため、猿・鳥・犬という順番になっています。

【11位:戌(犬)】 犬は、鳥のおかげでなんとか11番に到着することができました。(「犬猿の仲」のことわざの由来の一説にもなっています。)

【12位:亥(イノシシ)】 最後に到着したイノシシは、実は順番としては1番に到着していました。しかし、真っ直ぐにしか走れなかったことから、神様のいる場所を通り過ぎてしまい、引き返す羽目に。結果的に12位となってしまいました。

そもそも十二支は何故12なのか。

十二支は古代中国で生まれ、本来は木星の位置を示すための呼称でした。星が12年で天を一周することから、古代中国の天文学では天を十二分し、動物に当てはめたそうです。以来、十二支は中国や日本をはじめとした、多くのアジア諸国で使用されています。

なお十二支に当てはめられる動物は、国によって少しずつ違うようです。例えば、中国では「亥」は「ブタ」のこと。さらにモンゴルでは「寅」の代わりに「豹」が、チベットやタイではウサギの代わりに「猫」が使われています。

 

(2024年1月協会員限定配信「おしゃべりTV」より)

【はちみつ搾り体験しました!】

【はちみつ搾り体験しました!】
今日は古民家のはちみつ講座に行ってきました。

東青梅にある成木の杜でのイベントで
養蜂のはつみつ搾り体験してきました!!!

東青梅は東京都ですが
山の中の感じがする田舎です。
はちみつ作りの養蜂されているオーナーの山本竜子さんは
健康にこだわった無農薬の野菜やはちみつを使って
ヘルシーな体にいい食生活を送られながら
古民家のオーナーで気功もされています。

初体験のはちみつ搾り!!!
甘くてとろけるように楽しいひとときでした。
その後のケーキタイムには楽しいお話しが聞けて
とても素敵な一日でした。
何とか雨が降らないでいてくれてよかったです。

お誘い下さった長谷由香さんに感謝致しま~~~す。

六道を知る!

六道ってご存知ですか。

十月は神無月といい、出雲の国へ神様たちが集まるために、他の地方では神様が留守になります。

その間に民衆を守ってくれるのが、恵比寿様や金毘羅様、竈神、道祖神などだといいます。

村の入口や道端などに、よく見かける六体のお地蔵様にも民衆を見守ってくれる役割があると言われています。

そんな、つい見過ごしていることに目を向けてみるのも日本文化を知る上では大切なことですね。

六体ならぶお地蔵様を、六地蔵といいます。この六地蔵は六道の民衆を救う菩薩さまです。

では、六道とは何かと言いますと、三善道と三悪道の2つがあります。

三善道とは:自分の意志で行動できる道。

三悪道とは:自分の意志で行動できない道。

そして、それぞれ3体のお地蔵様がいて、それぞれに意味があります。

三善道

天道:幸福や快楽を感じる状態を見守る            「日光地蔵」

人間道:平常心だが善にも悪にも傾きやすい状態見守る     「除外障地蔵」

修羅道:自分の正義に凝り固まり慈悲の心を失った状態を見守る 「持地地蔵」

三悪道

畜生動:平常な判断力を停止に陥り動物のまま失った思考に行動する状態を見守る 「宝印地蔵」

餓鬼道:満たされない欲望により心身ともに苦しむ状態を見守る         「宝珠地蔵」

地獄道:生きる事自体が辛く苦しいこの世の全てを不幸に感じる状態を見守る   「檀陀地蔵」

このように、六地蔵様にはそれぞれ六つの意味があると言われています。

そして、仏教においては、六道輪廻と言われる生前の行いにより地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天のいずれかの道に生まれ変わるという考え方があります。

死後の魂は裁きを受け、六道の世界のどこかに転生し、これを繰り返すという仏教ならではの考え方です。

写真の六地蔵は、幢幡(どうばん)、合掌(がっしょう)、旗(はた)、念珠(ねんじゅ)、錫杖(しゃくじょう)、如意珠(にょいじゅ)、柄香炉(えこうろ)とそれぞれに持ち物があると考えられます。

 

 

【今年のお月見はいつ?!?】NBSAcademy便り

☆上野貴子の俳句でおしゃべり☆彡

【今年のお月見はいつ?!?】NBSAcademy便り

 

おはようございます。

俳句作家の上野貴子です。

 

もう9月ですね。

まだまだ残暑が厳しい

地球温暖化の時代ですが

何だか台風が心配な月初めです。

 

気温の差が大きいと

こんなにも危険な災害のもとなんですね!!!

これまでにない記録的な

夏が来るたびに

この後どうなるのか恐ろしいです!

 

いったいどのくらいまで

温暖化は進むのでしょうか???

二酸化炭素の削減で

本当に夏の猛暑がおさまるのなら

少しでも早く進めてほしいものですね!!!

 

そんなまだまだ秋にはほど遠い

九月には毎年一年で一番月が美しい

十五夜様があります。

このお月見は毎年日にちが定まらないもので

今年は9月17日になります。

 

お月見が来ると暑さが少し和らいで

秋の豊作が楽しみなのですが

なんと!今年はそれどころか

お米が足りない!!!

昨年からの米の収穫不足で

まさかスーパーのお米の棚が空っぽです!

 

これはショックです!!!

こんなことが日本で起こるんですね。

すぐに今年の新米が追い付いて

市場に出回ってくれるといいのですが???

どうなるのやら???

 

9月17日のお月見には

お団子と秋の七草や果物やお芋や栗などの

お供え物をして

縁側に飾ったものですね。

 

今ではそんな日本的な風景は

なかなか見られませんが

都会でもベランダや出窓など

少しのスペースにうまくしつらえて

お月見気分を味わいながら

夕涼みが出来たら最高です!!!

そんな一日になればいいのですが???

 

今年の中秋の名月9月17日は

はたして晴れてくれるでしょうか???

一年で一番美しいお月様が

東京でも見れるといいです。

 

「十五夜にやっぱりうさぎの影探す・・・貴子」

なんちゃって俳句!

十五夜様には兎の餅つきの影が

見えるかなぁ~と大人になっても

未だについ探してしまいますね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★俳句記念日

https://haikukinennbi.jimdofree.com

☆なんちゃって俳句!

https://onlinekukai.jimdofree.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

★俳句文芸協会

https://fegp7haiku819.hp.peraichi.com/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★俳句TV「エンジョイ俳句ライフ」

https://www.facebook.com/haikutv/

★LINE公式アカウントの登録はこちら♪

https://lin.ee/UY7VIpw

 

› 続きを読む